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【管理職養成講座】こんな働き方は無理!あなたのワークライフバランスが、全体のモチベーションを下げる?

こんにちは!MICA COCORO広報チームです。

先日、MICA COCORO代表 宮本による、ダイアモンドオンラインさんでの連載「管理職養成講座」の第14回が公開されました!

第14回は、「女性部下に転職まで決意させた、時短なのにモーレツな女性管理職の発言」というタイトルで、部下との働き方についての会話で、会社やマネジャー職への不安を抱かせてしまった女性管理職のケースを基に、部下のモチベーションを下げない会話のポイントについて紹介しています。

 

今回のBlogでは、記事内で女性部下が転職まで考えるキッカケになってしまった「ワークライフバランス」の問題に焦点を当てつつ、モチベーションを下げない会話に重要な「動機要因」についても、おさらいしたいと思います。

第13回の記事についてはこちら⇓

 

“姉御肌”を発揮できないほどに、余裕がなくなる状況とは

Tマネジャーは元々、上司に対しても、思っている事を意見できる上、部下の話をよく聴いてくれると、誰からも信頼されるタイプの女性管理職でした。

管理職としてのスキルを、これから発揮できると期待していたところに、出産・育児により時短勤務になったことで、思い通りに仕事が進められず、イライラしてしまうようになっただけでなく、休日を利用して仕事を盛り返さなければ、月曜日を迎えられないという、余裕のない状況が続いていました。

自宅では、ホッと過ごせる時間がなかなか取れず、仕事でも、部下との会話の中、自分の対応に後悔することが続き、自分に自信を持てなくなり、せっかくの姉御肌タイプが発揮できなくなってしまったのです。

女性管理職自身のワークライフバランスがうまくいってないということは、本人だけでなく、部下などチーム全体にとって、様々なマイナスが発生する可能性をはらんでいます。
女性管理職の割合を積極的に増やしたい企業にとって、大きなマイナスポイントになりかねないと言えるでしょう。

 

モチベーションアップのために重要な「動機要因」

正直、現在の余裕がないTマネジャーを見て、部下はどう思うでしょうか?

「今の仕事のやり方はTマネジャーだからできるのであって、私には無理…」「別に、管理職にそこまで魅力を感じないし、私は絶対に管理職にならないでおこう」といった印象を抱かれてしまっても、仕方がありませんよね…。
このままでは、周りの部下たちは「管理職になりたい」と思えなくなってしまうかもしれません。

しかし、Tマネジャーには、余裕のない状態でも、仕事を頑張りたいと思える理由がありました。
モチベーションとなる「動機要因」があるからこそ、ワークライフバランスが崩れているように見えるほどに、頑張ってしまったのです。

今回の記事の事例では、「動機要因(満足要因)」と呼ばれる《達成感・承認・仕事のやりがい・責任》といった面に関する話が欠けていたことで、「衛星要因(不満足要因)」と呼ばれる《環境・賃金・対人関係・作業条件》の部分にのみ、焦点が当たってしまい、部下のモチベーションを下げる結果となってしまいました。

余裕がなくなってしまったTマネジャーですが、彼女が本当に尊重していきたかったのは、自分を含む社員全員のワークライフバランスでした。
ワークライフバランスを整えていくためには、人が働く上での環境や、「動機要因」についての知識を知っておくことが大切です。
それにより、日常のコミュニケーションの取り方も劇的に変化し、部下のモチベーションを保つことができます。

事例本編では、どうすればうまくいったのか、会話例を用いてしっかりご紹介・解説していますので、ぜひご覧下さい。

 

改善した会話では、Tマネジャーが自分の「動機要因」を明確にAさんに伝え、Aさんも自分の「動機要因」を確認することができています。
それにより、お互いに現状を理解し、前向きに自分の働き方について考える方向へ進んでいく会話に変化しました。

Tマネジャーは、Aさんをガッカリさせないよう、まずは自分からワークライフバランスに向き合うことを決め、Aさんも自分がマネジャーとして働くことを想像するようになっています。

管理職の方々は、是非部下との会話の際、現状や自分の価値観から「衛星要因」の話ばかりになってしまうのではなく、「動機要因」にも目を向けたコミュニケーションを大切にしてみてくださいね。

 

1人1人のワークライフバランスは、みんなで支えるもの

社員のワークライフバランスとともに、女性管理職の割合上げるために努力する企業はとても多いのではないでしょうか。
しかし、管理職になった女性は、いざ産休や育休後、時短で働いた場合に、職場の支援に頼り切れず、夫や家族などに協力や支援を求める現実があります。

ワークライフバランスを保つための環境を整備するには、企業やチームメンバーの理解がとても重要です。
それが、社員のワークライフバランスを支え、女性管理職への登用につながると言っても過言ではありません。

人材の多様化により、働き方の多様化も加速していく、これからの時代では、ワークライフバランスの乱れを自己責任にしてしまわず、会社やチーム全体の課題としてマネジメントしていくことも、管理職の役目と言えるかもしれません。

 

今回、Blogで紹介した内容を踏まえて、ぜひもう一度「管理職養成講座」の記事をお読み頂けると嬉しいです。

 

MICA COCOROでは、企業向け研修や個人向けカウンセリング・研修を行っております。
本記事のような、マネジメント層の育成にお悩みの企業様、管理職になったものの、なかなか上手くいかず戸惑っている方、是非ともお気軽にご相談ください。

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研修などの内容については、少しずつBlogにて紹介していければと思っておりますので、是非今後もチェックしてくださいね!

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